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女性の腹囲90cm以上、メタボリックシンドローム

女性にとってウエストや腹囲を測るって結構プレッシャーです。
出来るだけ細くいたいと願うものですが、特に年齢を重ねてくると、だんだんと自分でスタイルコントロールできなくなるものです。
メタボリックシンドロームの場合、健康診断で簡易的に腹囲を測り、メタボかそうじゃないか?を調べることが多くなっています。
通常は、腹囲、脂質異常、高血圧、高血糖という項目を検査し、総合的判断を行いますが、腹囲を測ることでメタボかもしれないという予測がつくため、とても重要な要素です。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群という症状のことです。
内臓脂肪が多くなると一般的にお腹周りが太くなっていきます。
細い人でも内臓脂肪がついている方もいますが、特に年齢を重ねてメタボになってきている方は、腹囲を測り予想をつけることができます。

通常、肥満の判定の場合、体格指数つまり「BMI」という数値で判断しますが、メタボリックシンドロームの場合、腹囲の判定で内臓脂肪の蓄積をチェックすることになります。
女性の場合、90cm以上の腹囲、プラス脂質異常や高血圧などのそのほか項目から判断します。
ただ、腹囲が90cm以上という事は、予測的数値ですが、一般的に内臓脂肪面積が100c㎡以上あると予測されますので、通常はメタボと診断されます。
このほかの項目について検査して総合的に判断する必要がありますが、もし腹囲が90cm以上ある・・という方は、その他の診断なども行ってみる方がいいでしょう。


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