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メタボリックシンドロームの認知度

メタボリックシンドロームの診断基準ができたのはいつなのか、みなさんご存知でしょうか。
実は2005年4月、そうなんです、それほどの年月は経過していないのです。
メタボという言葉は多くのメディアや雑誌などが取り上げ、その当時は話題になりました。
おまえ、そのお腹メタボじゃない?なんてサラリーマンの方なども話題にされていました。

現在、メタボリックシンドロームの認知度を調べてみると、言葉は知っているという方が90%以上、意味まで知っているという方が70%以上という結果が出ています。
でも意味までし習い、という人も15%くらいいて、言葉も意味も解らないという方も8%くらいいるのです。

年齢的な面から見てみると、会社の健康診断などでメタボリックシンドロームについての説明があったり、診断を受けたことでその内容を深く知るなど、30代から50代にかけてはメタボについての深い知識があるようです。
ただ、70歳代となると意味も言葉も知らないという方が20%近くもいて、年齢が高くなりすぎると認知度が低くなるようです。

医療機関や職場など、メタボリックシンドロームについて、放置すれば将来的に病気にかかる可能性があるなどの説明の場を設けたり、健康診断に盛り込むなどの努力が認知度につながっています。
もし今メタボの事をあまり知らない・・・という場合、今!しっかり理解しておきましょう。


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